BLESS誕生物語 ~運命の出会い~

私たちには「夢」がある

ピンチをチャンスに変え、新しいことに挑戦します。
素晴らしい仲間達と一緒に新しいビーチクルーザー「BLESS」を立ち上げました。
一度は廃業の危機まで追い込まれましたが、 私たちの“日本にビーチクルーザーの文化を築く”という「夢」は、まだ続きます。

BLESS ビーチクルーザー

帰国を決意、お土産を探しに自転車ショップへ

2002年春、アメリカ永住を考えていた私は「9.11 NYテロ」を機に日本への帰国を決意しました。帰国の際、友人への「お土産」を探すために近所の自転車ショップへ立ち寄りました。特に自転車に興味があったわけでもなく、ただ軽い気持ちで。そして私は1台の黄色い「ビーチクルーザー」に“一目惚れ”してしまいました。「このビーチクルーザーを5台ほどお土産にしよう」と考え、店員さんに声をかけました。

私 :「5台買ったら、安くしてもらえる?」
店員:「NO!」
私 :「じゃあ、カタログをもらえないか?」
店員:「NO!」「自分でメーカーに連絡してカタログをもらってくれ!」
私 :「OK、そうする。」

店員さんにペンを借り、財布から取り出したレシートの裏に「ELECTRA」「SAN DIEGO」とメモを取り、帰宅後にインターネットで検索しました。見つけた公式サイトからカタログを請求、後日届いたカタログを見て更なる衝撃を受けました。自転車ショップには並んでなかった魅力的なビーチクルーザーの数々。「これを作った人に会いたい」何も深く考えず、またアポイント依頼のメールを送っていました。

数日後には訪問OKの連絡がありました。この時はまだ「自転車を作った人に会って、5台ほど安く買えればラッキー!」ぐらいしか考えてはいませんでした。

アメリカ・ハンティントンビーチ

アメリカの自転車店にて

神の悪戯か?悪魔の罠か?

ロサンゼルスからサンディエゴまで車を運転してエレクトラ本社に到着。オフィスに通され、椅子に座っていると、そこにJEANO(ジャノ)とBENNO(べノ)、エレクトラ創始者の2人が現れました。挨拶してから自己紹介、自分が2人の作ったビーチクルーザーに感動したことを伝えました。そして2人から「彼らの出会い」「ブランド誕生の経緯」「自転車への想い」「夢」などを聞かされているうちに、「ビーチクルーザーを日本で走らせたい」「一緒に仕事してみたい」というようになっていました。3人で2時間ほど話し合い、最後に2人の口から出た運命の一言。

ジャノ:「日本でエレクトラをやってみないか?」
私  :「えっ?」
べノ :「一緒にやらないか?」
私  :「えっ?」
べノ :「エレクトラが日本で広まるまでに7年から10年、もっと時間がかかるかもしれない。でも一緒にやってみないか?」
私  :「俺が?」
べノ :「YES!」
私  :「どうすれば?」
ジャノ:「とりあえず20フィートのコンテナ1本150台買ってくれ。そうすれば、お前を日本の代理店にする!」
私  :「はあ~?」
ジャノ:「どうする?」
私  :「OK、買う!」
ジャノ&べノ:「じゃあ、一緒に夢叶えよう!」

こんな感じで始まった「エレクトラ」との不思議な関係。本当は5台だけ安く買えたらという思いだったのだが……(苦笑)

【エレクトラ創始者ベノ&ジャノと運命の出会い】
エレクトラ創始者ベノ&ジャノと エレクトラアメリカ本社にてジャノと一緒に 2003初めてインターバイクへ
エレクトラ創始者ベノ&ジャノと エレクトラ・アメリカ本社へ 初めてインターバイクへ行き感動

page top